2010年11月07日

E46-Msports希少モデル!

以前、気まぐれ日記さんのブログで、E46-Msportsの前期型+後期型÷2という記事がありましたが、私が先日GETしたE46詳解本にその記載がありました。 以下にサラッとまとめてみました。
(詳細は複雑なので簡潔に。)

赤字が前期型青字が後期型
●1998年9月:E46前期型デビュー!
●1999年12月:E46セダンMsports仕様デビュー。
●2001年2月:E46クーペ&カブリオレのMsports仕様デビュー。
 これを期に、エアロデザインが後期型と同じものに変更される。
●2001年5月:E46セダン330iのみMsports仕様のエアロ
 デザインが後期型と同じものに変更される。
●2001年7月:E46セダン&ツーリングのMsports仕様の
 エアロデザインが後期型と同じものに変更される。

●2001年10月:E46後期型デビュー!
●2005年春頃でE46終了!


E46前期型Msportsはコレ!
今年の夏の交流会の時のるぱんさん号拝借ー(笑)
E46-f146.jpg

E46後期型Msportsはコレ!私の愛車です。
E46-f147.jpg

E46前期型Msportsのエアロデザイン変更モデル!
(デザインとしては前期型+後期型÷2 !? 笑)
E46-f269.jpg

ここで特筆すべき点は、E46前期型セダン&ツーリングMsportsのエアロデザイン変更後のモデルは、2001年7月〜2001年10月までの3ヵ月間(330i除く)しか生産されていないので、かなりの希少車です! ←限定車と同様の希少価値があるかも!(笑)

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posted by ** at 13:58| Comment(11) | 今さらBMW雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月14日

BMWエンブレムの謎。

先日、BMWブログgou-sanさんのE91クン(後期型)のエンジンルーム内の写真を拝見し、ヘッドカバーにBMWのエンブレムがあることが分かりました。 

私のE46クン4気筒(後期型)にも、エンジンルーム内にエンブレムがあるのですが、E46の6気筒モデルには無かった様な気がしたので、E46とE90系についてエンジンルーム内のエンブレム調査をしてみました。 (暇人やなぁ〜・・・笑) 写真のほとんどは、BMW/JAPAN中古車検索より拝借。

◆E46前期4気筒(318) るぱんさん号から拝借。スイマセン。汗
エンブレムなしです。 ・・・ タワーバー装着時!
E46前期4気筒(318).jpg

◆E46前期6気筒(328)
写真はありませんが、後期型6気筒と見た目は同じでした。
エンブレムなしです。 

◆E46後期4気筒(318)
エンブレムあり!です。
E46後期4気筒(318).jpg

◆E46後期6気筒(325)
エンブレムなしです。
E46後期6気筒(325).jpg

◆E90前期4気筒(320)
樹脂パーツ成型のエンブレムがありました。
E90前期4気筒(320).jpg

◆E90前期6気筒(325)
エンブレムありです。グレー系のヘッドカバーです。
E90前期6気筒(325).jpg

◆E90後期4気筒(320)
おお〜っ、一体成型から、まともなエンブレムになりました!
E90後期4気筒(320).jpg

◆E90後期6気筒(325)
エンブレムありです!黒系のヘッドカバーに変更されてます!
E90後期6気筒(325).jpg

こうして比べて見るとエンジンルーム内も変更点がいろいろありますね。 (段々色気が出てきたような・・・)

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posted by ** at 11:41| Comment(8) | 今さらBMW雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

バルブトロニックの機構(今更・・・汗)

先日図書館で「自動車のしくみ」という本(2005年出版)を借りました。 車の基本的なことが図解で書いてあり,所々にBMWを例に挙げて記載されていました。

今更ですがその本の中で,最新技術として「BMWのバルブトロニックエンジン」の事が載っていました。 このエンジンはスロットルバタフライを使わず,バルブリフト量を無段階に制御することで燃料吸入量を調整する画期的なシステムで,当時は世界一の4気筒エンジンとして称賛されました。

E46後期型4気筒モデルがバルブトロニック搭載の先駆けです!⇒(私のE46クンです・・・喜!) 実は今までこの機構がイマイチ理解出来ていませんでしたが,この本とYouTubeの動画でようやく理解(汗)できたような気がします。

↓ 本より拝借。
E46-f168.jpg

リフト量のコントロールは上部に付けられたモーターを介して,インターミディエイトアームを動かす。 その結果,ロッカーアームがバルブを押す深度が変化する。 リフト量が最小0.3mm〜最大9.7mmまで変化するのに0.3秒でとても速い。

↓ YouTubeの動画


動画の再生回数が多いのでご存知の方も多いと思いますが,大変勉強になりました。(今さら・・・)

追伸:これを見ても理解度が20%から50%くらいになっただけで,まだボヤ〜っとしてます(笑)

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2010年04月16日

BMW音響実験設備

 BMWMagazineの抜粋ネタです。 BMWグループではおよそ150人が何らかの形で音に関わる仕事をしているそうです。 音響実験設備は10カ所以上ある(提携各社を含めるとさらに多くなる)と書いてありました。

 この実験室の壁と天井はくさび型の防音装置で覆われていて音波を吸収,車から発生する音を20個のマイクがいろいろな角度や距離から拾って,音を分析しチューニングするのだとか・・・。 

↓写真はミュンヘン郊外のアッシュハイムの音響実験室・・・。
E46-f024.jpg

↓その概略図(34×22.4×7.5m)・・・。
E46-f025.jpg

E46−318iもこんな実験室で音のチューニングをされたのかな? なんかアイドリング時にカリカリと安っぽい音がしてますけど・・・(苦笑)。

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2010年03月09日

BMWのブレーキ性能

  BMWのブレーキ性能のテストとして,テストコースで200k/m走行状態から,フルブレーキングを連続2回出来ることがひとつの条件になっていて,2回ともフェードを起こさずに正常なブレーキ性能を発揮できるようになっているようです。
 
 それとは別に,スイスの山道の下り坂でヘアピンを含んだ100以上あるカーブを抜けて規定時間で麓まで下るのテストもあるのだそうで・・・。 そんな過酷な条件で良く効くブレーキなので,ブレーキダストが多いのもある意味やむなし・・・。 (欧州車全般にブレーキダストが多いですよね。) 

 ここ最近の天気のように,晴れ・曇り・雨を繰り返していると洗車をするタイミングを逃したりしますが,1〜2週間ホイールを洗わないとダストで物凄いことになりますよね〜。

↓1週間洗わないとホイール全体にダストが・・・。
E46-d9.jpg

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2010年02月15日

著名人達のBMW。

 昨日,フラッと立ち寄った古本屋にBMWの雑誌がいくつか置いてありました。 その中で,オンリーBMWという雑誌のvol.11(2007年)に,「著名人達のBMW」という特集があったので購入しました。 その中の一部をご紹介します。

タレント/ミュージシャン(モト冬樹さん)

 歴代のBMWを乗り継ぎ,アルピナに出会ってからは,ずっとアルピナ党だという・・・ 最初は所ジョージさんの奥さんが乗っていたアルピナ6シリーズを購入しアルピナの良さにハマって,次は7シリ→5シリ→Z1→5シリ→7シリ(2007年時点:アルピナB7)という経歴。 なんともウラヤマシイ。。。

声優/俳優(古谷徹さん)

 あの「機動戦士ガンダム」のアムロの声をやっていた古谷さんは,E39−525iツーリング(ルマンブルーの限定車)に乗っています。 E60(E61)系のデビューを知りながら,ボンネットとキドニーグリルが一体化したE39が好きで購入したという。 BMWの車歴としては,このE39が初めてだそうです。

千葉ロッテ監督(ボビーバレンタインさん)

 大のBMWファンで有名だそうで,結婚当初の2002から始まり→325→528→530→740→E64−650iカブリオーレ(2007年時点)。 あと,ご家族はご夫人がX5(2007年型),ご子息もX5(2005年型),そしてご本人も本国でX5(2006年型)を所有しているという。 恐れ入りました。

*さすがに著名人の方々は,庶民と違いますね。。。

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2010年02月07日

E46ボディバリエーション(その2)

 前回の記事ではE46のフェイスリフト(マイナーチェンジ)後のボディバリエーションについて書きましたが,今回はフェイスリフト前のものを簡潔にまとめました。

 それぞれ標準仕様に対して,スポーツ仕様のM−Sportsが選択できるモデルがあり,豪華仕様のHi−Lineは選択できなかった?と思います。 3**iの**はエンジン排気量を示す目安ですが,必ずしも排気量と一致しないモデルもあり結構複雑です。

セダン
 318i(1.9L直4)
 320i(2.0L直6)↓ 
  途中で排気量UPして2.2L直6となるが,表示は320i。
 323i(2.5L直6)↓
  途中で排気量そのままでエンジン変更し,表示は325iに変更。
 328i(2.8L直6)↓
  途中で排気量UPの3.0L直6になり,表示は330iに変更。
 330Xi(3.0L直6で4輪駆動)

ツーリング
 318i(1.9L直4)
 328i(2.8L直6)→ 途中で生産中止。
  代わりに,325i(2.5L直6)が登場。

クーペ
 318Ci(1.9L直4)
 328Ci(2.8L直6)↓
  途中で排気量UPの3.0L直6になり,表示は330Ciに変更。

カブリオーレ
 330Ciカブリオーレ(3.0L直6)

ハッチバック
 フェイスリフト前は,このモデルは無し。

M3
 特別チューンの3.2L直6を搭載した2ドアクーペ

*BMWは現行発売モデルでも常に手を加えて新化していくのだそうですが,この記事を書いていて改めてその事が分かりました。 新化の過程を更に細かくみていくと混乱するので簡潔に書いてみました。。。

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posted by ** at 09:44| Comment(2) | 今さらBMW雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

E46ボディバリエーション

 E46のボディバリエーションは実に豊富で,セダン,ツーリング,クーペ,カブリオーレ,ハッチバック,M3と多様です。 フェイスリフト(マイナーチェンジ)前後で複雑に変更点があるので,フェイスリフト後(2001年10月以降)を中心に簡潔にご紹介します。

 それぞれ標準仕様に対して,スポーツ仕様のM−Sports,豪華仕様のHi−Lineが選択できるモデルがあります。 3**iの**はエンジン排気量を示す目安ですが,必ずしも排気量と一致しないモデルもあり結構複雑です。

セダン
 318i(2.0L直4:バルブトロニックエンジン)
 320i(2.2L直6)
 325i(2.5L直6)
 330i(3.0L直6)
 330Xi(3.0L直6で4輪駆動)

ツーリング
 318i(2.0L直4:バルブトロニックエンジン)
 325i(2.5L直6)

クーペ
 318Ci(2.0L直4:バルブトロニックエンジン)
 330Ci(3.0L直6)
 クーペは一見するとセダン,ツーリングと同じボディプレスに見えますが,実は全く別物で,全長が20mm長く,全幅も15mm広く,全高が15mm低い。

カブリオーレ
 330Ciカブリオーレ(3.0L直6)
 クーペのオープンカータイプ

ハッチバック
 316ti(1.8L直4)
 318ti(2.0L直4:バルブトロニックエンジン)
 ホイルベースは他の3シリーズと同じ。

M3
 特別チューンの3.2L直6を搭載した2ドアクーペ

*バルブトロニックエンジン
 当時世界初,燃料吸入バタフライを使わず,バルブのリフト量を無段階に調節することでポンピングロスを無くして,燃費と高出力化を両立。 この頃他社では2段階にするのが精一杯だったとか。 世界一の4気筒エンジンとして称賛されました。


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posted by ** at 07:20| Comment(4) | 今さらBMW雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

ボディ剛性の高さ

 BMWといえばボディ剛性の高さで知られています。 ボディ剛性が低いと,いくらサスペンションやタイヤをソフトにしても,車全体がブルブル振動して安っぽい乗り心地になってしまいます。

 BMWがしっかりとした足まわりでも乗り心地を悪く感じないのは高いボディ剛性のおかげという訳です。 そして何年経っても何十万km走ってもきちんと整備すればほとんど新車のフィーリングを得る事ができるとか。

 となると今気付きましたが,ブログのサブタイトルの「壊れるまで乗り続けます!」というのは微妙な表現です(笑)
 
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posted by ** at 07:10| Comment(4) | 今さらBMW雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

スタイリングのこだわり

 BMWといえば,新型旧型問わず誰が見てもBMWと分かりますよね。 デザインにもいろんな伝統的なこだわりがあるみたいです。

 フロントマスクのキドニ−グリルや丸目4灯の他に,Aピラーの延長線上にフロントホイルのエンブレムが輝くこと(上写真)や,Cピラーのキックしたデザイン(下写真)など,細部にアイデンティティがあるんですね。

E46-a4.jpg

E46-a5.jpg

 うちの3歳の子供に冗談半分で,「うちの車はビーエム」と言ったら,後日子供を連れて道を歩いていると,子供が「ビーエム,ビーエム」と連呼するんです。 何かなと見たらなんとZ4が通り過ぎました。 3歳の子供にも分かるデザインのアイデンティティは素晴らしいですねぇ〜。

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posted by ** at 07:13| Comment(0) | 今さらBMW雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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